体質を変えるためには同じことを何日も繰り返し行うことが必要であり、教育と全く同じ手法のことが多く、「社長、また同じこと言ってるよ」と社員から呆れられることからスタートです。
身体の調子が及ぼす作業効率って、結構バカにならないものなんですよね。
実は12月の半ばに知らず知らずのうちに腰をいわしてもうたらしく、ただ座っているだけでも辛いような日がしばらく続いていました。
腰に来るのは今までほとんど記憶になかったのですが、腰って痛めるとまぁまぁ各方面に影響を及ぼす部位ですね。
右肩なんかはこの一年ずっと痛みがあって、まっすぐ腕を上げられない状態が続いていますが、仕事にはほとんど影響を与えないので放置していたりしますし。
ただの四十肩だと思って放ってますが、腰は何をするにしても影響が出て、ほとんどのパフォーマンスが落ちますね、ホントに。
頭から首、背骨を通ってお尻と、すっと一筋通っている身体の中心である軸の部分は大切にしてあげないといけないと感じる今日この頃。
人間の身体にも一本の筋が通っていて、その一部分だけでも痛めてしまったら全体のパフォーマンスが大きく落ちます。
腰が痛くなり始めた翌日から研修に参加していたのですが、まぁ講義に集中できるものではないですし、思い出したかのようにたまに痛みが走るのでテンションも下がります。
一番困ったのが懇親会で座っているのが大変なので、他の人の話を聞いているようで聞けていないという残念な時間に。
本来、期待できる成果が期待できなくなってしまうのが怖い症状ですよね。
これは人間と同じように、会社にも一本の筋が通っており、お客様から注文を頂いてから納品し、価値を提供した対価としてお代を頂くまでの道筋がはっきりとあります。
このスッと伸びた一筋を全体的に把握して、常に健康にしておかなければ会社も不調をきたすことになります。
業務の流れの中で、どこか一箇所でも痛みが生じると、そこから会社全体へ悪影響を及ぼすことがあり得ます。
そこが会社のボトルネックかといえばそうでもないこともあり、特に会社のMQを決めている要因ではない場合もあるんですよね。
でも、会社全体に影響を及ぼしていることもあるのが面白い現象でもあり、頭を悩ませる要因でもあるでしょう。
その痛む箇所は対処療法で改善できることもありますが、一番対策が大変なのは筋トレが必要な場合なんです。
身体の痛みでも安静にしていたり、薬などで治療ができる場合もありますが、根本的に筋力が足りてなかったり、身体の使い方を知らないことで起こる症状もあります。
その場合は毎日の習慣の改善であったり、繰り返しの訓練で体幹を鍛えたりしなければ、痛みが再発したり慢性化したりする。
根本的な改善を実現するには相応の時間と別な痛みが伴うことがありますが、一念発起して体質改善を行わなければ同じ個所が痛み続けます。
これが会社でいう教育研修であり、何年も同じ教育を繰り返すことによって芯の通った企業文化を作り上げることが可能になります。
毎日、同じことを同じように繰り返し行う。
簡単そうに見えてかなり難しく、でも強い組織を作り上げるためには必ず通らなければならない道なんです。
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