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まだ早いは理由にならない

まだ早いは理由にならない

若いというのはダメな理由にはならないので、優秀だったり希望があったりした場合はまずやらせてみるのがとても大切です。

「Illustratorが欲しい」

そんなことをこの4月から中学生になる娘が唐突に直訴してきた感じです。

こたつで隣同士寝っ転がりながらYouTubeを見ていたら、何か思い出したみたいですね。

今はCLIP STUDIOという、イラストやマンガ制作用のアプリを使っているのですが、どうやら物足りなくなってきたようです。

わたしの中でのIllustratorのイメージは、とにかく高い(笑)。

わたしが初めてIllustratorに触ったのが大学生の頃ですから、収入と価格の兼ね合いもありましたので、今となっては価値に見合った価格だと思っています。

大学生の頃にわたしも多少絵描きをしていたのですが、その25年前は絵描き業界もアナログからデジタルへと移行が始まった時期。

紙に描く人が多数を占める中で、わたしは当時からPhotoshopやIllustratorを使ってイラストを描いていたりしてました。

そんなわけで、絵描きにとってIllustratorの便利さや表現できることの多さはとても理解しているので、娘もその領域に来てしまったのか。。。というのが最初の感想だったりします。

着実な成長を感じられて大歓迎なのですが、娘に与えているPCではスペック的に動作しないので、まともなPCを新調してあげないとって感じです。

それにしてもIllustratorってパッケージ販売がなくなって、サブスク形式の月額利用料のみになったんですね。

Illustratorの月額利用料は今使っているソフトの5倍以上になりますが、やりたいことをやらせてあげるにはそれなりの対価が必要ということなので、可能な限りはお付き合いしまっせ。

そんなこんなで、プロが使う道具が欲しいと感じてくれたのがとてもいいなぁなんて感じています。

物事を始めるには早ければ早いほどよく、最初の動き出しが早ければ良くも悪くも結果が早く出ます。

良い結果になれば継続するのもやり方をアレンジしていくのもいいですし、少し思ったのと違う結果になったのならば変えるなりやめるなりすればいい。

MGでもよく言われる「まずやる、あとで直す」の考え方ですね。

ただこの「まずやる」の第一歩目が肝心で、自分の意思で実行に移していけることがベストだったりします。

もちろん会社組織ではそうもいかない場合も多いので、最初は強制が正しい場面も多々あります。

現実はそんなに甘くはありませんが、人のやりたい!という気持ちから湧き出すパワーは、時に不可能を可能にする力を生み出します

わたしがTOC研修でも企業コンサルでも、得意なデータだけではなくて人をよく見るようにしているのは、そんなことも1つの要因だったりするなぁと振り返っています。

そんなわけで、「まだ小学生だから」とか「あなたには早い」というのは断る理由にはならないので、催促される前に新しいPCをポチっておこうと思います。

 

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