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MGフェスティバル

MGフェスティバル

毎年のお祭り騒ぎがMGフェスティバルなのですが、お祭りといえども「楽しく」「美しく」「効果のある」2日間なのがMGの醍醐味なんです。

先週の週末はMGフェスティバルに参加してきました。

フェスティバルというと直訳でお祭りですが、感覚的にはあながち間違っていないかもしれません。

全国各地からMGを学んで実践している猛者たちが集まって、日がな一日何かしら語り合っている光景が広がっている感じです。

日頃の仕事をしているだけでは自分の身近に存在している現象しか目の当たりにしませんが、会場で繰り広げられているのはそれとは一線を画した非日常なんですよね。

こんな機会でないと出会わないような人たちがわんさかいるのですが、その全員がMGを実務で活用している実践者。

そんな愛ある変態達があつまるお祭りがMGフェスティバルという、MGのお誕生日を祝うイベントだったりします。

MGが世に出たのが1976年の2月ですので、46歳の誕生日ということですね。

わたしが1975年の8月ですので、MGが人間だったら同じ年代ということで、ひょっとしたら同じ小学校に通っていたのかもしれません。

そんな46年もの間、大きく形を変えずに続いていること自体が一般的な商品としては非常に珍しい現象で、モノやサービスは通常変わっていかないと消えゆく運命

ラーメンチェーンの一風堂も10年に1度は大きく味を変えていて、時代や顧客に合わせて変えていかないと、その瞬間瞬間の美味しさを提供できない。

でも、MGは少しずつのマイナーチェンジは繰り返しますが、本質的には大きく変わらずに形を残して今も続いている。

それだけビジネスをシンプルに表現されていて、ある意味完成された美なのかもしれません。

そんなMGに惹かれた人たちが誕生日を祝うために集まるのですが、何をするかというとMGはもちろんプレイするのですが、メインは何と言っても交流会と事例発表です。

わたしも毎年参加をするようにしているのは、実践者の話を聞くためといっても言い過ぎではありません。

特に今年は各発表者のストーリーがとても魅力的で、MGを知ってから今に至るまでの過程がすごく興味深い流れでした。

もちろんMGを知って、実践して良くなったのは事実ですが、物事は良いところばかりではありません。

どんな達人でも順風満帆で辿り着いた境地はなく、そこに至る道筋は辛く険しいものであるはず

一般的にはその部分は語らずに綺麗なサクセスストーリーとして表現をするところで、黒いところは出したとしても世間的に支障がない程度であったり、スパイスとしてピリッとするくらいですよね。

でも、素敵なシーガル達は自分たちのダメだった頃の話から、MGをやってもやっぱりダメで、でもやり続けた結果ようやく光が見えてきたという努力と実践の方々ばかり。

そんな人たちと一緒の時間を過ごせて、すごく幸せな2日間でした

今から来年が楽しみでもあり、無事に次の誕生日を迎えられるように今から祈願あるのみですね。

 

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