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PQ区間賞

PQ区間賞

MGを繰り返し行うことの意味の1つは、同じことの繰り返しから脱却するためでもあり、慣れてきたり飽きてきたら別なことを試してみることがとても大切だったりします。

5月は色んな仕事やイベントが目白押しだったので、ブログのネタ的にはあれこれとストックがあるはずなんですよね。

でもいざ、PCの前に座ってパチパチと打とうとしたら、まぁ指が進まないなんていうことがよくあります。

気持ちの問題もあるのでしょうけれども、わたしはどうも忙しくないと気が抜けるというか、魂が抜けるというか、骨が抜けるというか

そんなものが抜けていくと、最終的には何が残るのかなぁとか考えながら、明日のブログ内容を考えていたりします。※ブログ掲載前日に書いてます

まずは一回、全部抜いてみるのもいいかもしれないと思いつつ、過去に抜けたことあるかなぁなんて考えていたら、20歳後半で麻疹にかかった時は一ヶ月くらい何もできなかったので、その時以来かもしれません。

いやー、あの時は社会復帰にめっちゃ苦労したので、やっぱり抜くのはやめておきましょう(笑)。

そんな先日は熊本リコモンMGに参加してきました。

紙は自分で株式会社の堀田さんが初インストということで、知的散策を兼ねて冷やかしに。。。いえいえ、激励に駆けつけた感じです。

この「初」物って昔から日本人の大好物で、一番最初に市場に出回るものにはご祝儀価格が付いたりすることがありました。

例えば初鰹なんて江戸っ子の大好物で、初物に限ってピーク時には数十万円の価値で取引されていたそうです。

一般的に流通されるようになれば数千円で購入できるものを、100倍以上の価格を払ってでも「この年で初めて」という体験を買う。

これが物ではなく、体験にこそ価値があるという考え方が昔から存在していたということでしょう。

まぁ初鰹って聞こえはいいですが、脂がのってないから好みが分かれるという話を聞きますけれどもね。

そんなリコモンMGですが、珍しくPQ区間賞を1回いただきました。

東京MGは特にそうなのですが、どこのMGをしていてもPQ区間賞をもらうには意図的計画的に売っていかないと到達しない場合がほとんどです。

自由競争において気が付いたら売れてた、という場面は皆無で、もしそういう場面に出くわしたら異常値だと思っていいでしょう

それくらいの数字だと思っているので、今回の区間賞はなんでだろうなぁと振り返っていたら、珍しくよく踏んでました。

老若男女関わらず、隣の中学生の女の子も踏みましたし、対面の社員の女の子も踏んでます。

こう字面で書くと容赦ない感がにじみ出ますけれども、その場自体はそんなにピリピリはしてない。。。はず。きっと。たぶん。

でも、心持ちとしては踏みたくないのが本音ですし、踏むと相手はもちろんですが、わたし自身もストレスになるので自分にダメージが入るという諸刃の剣だったりします。

でも、普段の自分ではやらないような、考えもしないようなことを実行しなければ、実はPQ区間賞には載れないんだなぁと、今更ながらに振り返っていたりします

MGでは色んなことにチャレンジすること、自分にない価値観を持つ人と交流を持つことが大事とお伝えしていますが、自分でも実践あるのみですね。

 

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