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CFMG

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儲かった儲からなかったは日常的に意識をする人も多いですが、BSがどうなったはほとんど意識をしませんので、習得するまでにかなりの時間を要する場合が多いのは事実です。

 

先週はくまモンMG主催で宮崎キャッシュフローMGのインストをしてきました。

くまモンなのに宮崎とはこれ如何に、と思う瞬間はありますが、熊本でMGを広めるのも九州でMGを広めるのも同じようなカテゴリということで。

最近は全国各地でMGが行われるようになったとはいえ、都道府県別で見てみれば開催できていない地域もあるはずなので、多くの地域でMGに参加できる機会を増やしたいなぁなんて思っています。

ご縁や繋がりで実現したりするのが面白いので、これからも色んな場所でやっていきたいですね。

そんな宮崎でのキャッシュフローMGですが、宮崎からはもちろん、長崎や熊本の九州勢、徳島や広島や東京からも駆けつけてくれたのが嬉しい限りです。

そんな人たちと過ごすMGも楽しいのですが、まー夜の懇親会がすごいことになったのは宮崎という土地柄がそうさせたのは間違いないので、開催場所というのはとてもキーになる決定事項なのを実感します。

先月の宮古島もすごかったですからね。

そんなキャッシュフローMGなのですが、多くの人は初MGと同じような感覚になっているような気がしています。

要は何をしているかはわからないけど何か大切な気がする、なんて感じかもしれません。

初MGの時ってゲームのルールはよくわからないし、わからなかったら買うか作るか売る!なんて訳もわからずやらされるし、地域によっては急かされるし(笑)、決算はやり方もわからない上に全然合わないし。

初めてMGに触れた時はとても大変な思いをする人がほとんどなんじゃないかと思いますが、キャッシュフローMGも似たような感覚に陥る人が多く現れます。

これはあくまで伝える側の感覚なので、実際はスイスイーっとこなしてしまう人はいます。

そんな人たちは普通のMGで理屈や構造を理解している人だと思いますので、少しやり方やルールが変わったとしてもすぐに応用して順応が可能なのでしょう。

実はそういった器用な人は多くないので、MGで慣れてブイブイ言わせていた人がキャッシュフローMGでドハマりするなんて光景が見られるのが面白いんですよね。

物事って同じことでも違う観点から見ると異なる見え方ができるもので、色んな観点から観察していくことで深みが出てくるものです。

MGはマネジメントゲームですから、経営学を手軽に楽しく学べるツールです。

この経営学ってまぁまぁ幅が広すぎて、世の中には多くの理論が発表されていますし、製造業だったら製造業向けといった業種別の理論も数多く存在します。

そんな中でもわたしが伝えることは何かの業界に特化しているわけでも、一部の状態には特効薬になるわけでもなくて、すべての業界で共通に知っておくと意思決定の助けになることが中心です。

それが利益構造の分析だったり、キャッシュベースのBS計画だったり、そこからの共通言語化と行動計画の立案みたいに組織へと還元されていく感じです。

会社を良くするためには独自の研究開発は欲しいのですが、それに至るまでに組織の土壌はしっかりと作っておきたいですから、そのための基礎科学的なことをお伝えしています。

それがMGではMQ会計でPLを把握でき、キャッシュフローMGではキャッシュGを中心にしてBSを把握するという型があるんです。

会社を強くするための基礎知識ですから、MQ会計表と同じくらいにBSを肌で感じ取れるまでキャッシュフローMGをやってみるのも面白いかもしれません。

BS経営まで突き進むと見えてくる景色が変わってくるんです。

 

〈募集中のMG/TOC〉
■11月25-26日(
 ジーラボMG in神田
■1月6-7日(
 おいでやすてるMG in東陽町
■1月13-14日(
 ジーラボCFMG in神田
■3月16-17日(
 おいでやすMG in東陽町
■5月1-2日(水木)
 ジーラボMG in神田
■5月3-4日(
 R☆MG in神田 feat.千葉均
■5月5日(
 MT日程管理 in神田 feat.千葉均

※〈詳細・申込はこちら!〉※

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