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同席はするけど

同席はするけど

表出した問題点に対してすぐに対処するのも1つの手ですが、やっぱり根本原因を探ると対策も変わってくるものですから、じっくりと観察することってとても大切な手法なんです。

 

先週は顧問先の企業で課題に対する施策を作成する場に立ち会っていました。

組織を運営していく上で、あれやこれやと湧きあがってくる課題って切っても切り離せない要素の1つみたいなものですよね。

現状維持で構わないのでしたら課題も出ないものなのですけれども、ちょっとでも良くなろうと考えている人がいる限りは、組織は課題だらけと言っても過言ではないと思っています。

そんな課題を部門ごとに洗い出していって、優先順位をつけて期間を決めて、1つずつクリアしていこうという試みです。

組織って急激にガラッと変わることもあるにはありますが、突然変異みたいな変化に期待をするのはギャンブルみたいなものですから、通常は地道な改善の繰り返しでちょっとずつ成長をしていくものです。

突然変異を可能にするくらいに個々の社員や組織体系が強ければいいのですが、急激な変化に耐えられない社員がいた時に大変なことになるような気がするんですよね。

そんな地道な改善のお手伝いをしているのかと思いきや、わたしはその場に存在するだけでほとんど口を出さないんですよね。

各部門の社員が額を突き合わせてあーだこーだと話し合いをする場を、遠目からしれーっと眺めているだけなんです。

なんてことを言うと「見られてて怖い」とか「何か言ってやってよ」なんて言葉を聞く事があります。

このサポートに入ったばかりの時はそんな感じでしたけれども、今となってはしれーっと眺めている様は風物詩になっていて、誰も気にすることはありません。

基本スタンスとして、物事を決めるプロセス段階ではあまり口を出すことはしませんし、出したところで当人たちの納得感に悪影響を及ぼして、行動に結びつかないリスクの方がよっぽど大きいでしょう。

では、一体何をしているのかというと、今の現状を知っておくことでこれからの数か月間を決める材料の収集といったところでしょうか。

これはわたしが【分析思考】だからでしょうし、【慎重さ】も兼ね備えているからなんでしょうね。

その場でゴリゴリと助言をして、行動計画から介入する方法もあるにはあるのは理解しています。

とはいえ、わたし的には計画作成の段階に介入された時点で、作られた計画は本人たちの実力ではないものであり、本人たちの計画ではなくなってしまうと思っています。

あくまで現段階での方針を知るのが計画作成の場であり、実行していくのは本人たちの責務ですが、わたしの役割は次の計画を作成するまでの底上げです。

現段階での計画ではあまり成果は出ないだろう、と思う時はありますが、そこはグッとこらえてそのままやらせる。

計画を実施してもらっている最中に、色んな知識やモノの見かたを伝えていきます。

勘のいい現場社員は作成していた計画を変更することもありますが、まぁほとんどの場合は作成された計画を変えることはしませんね。

とはいえ、次の振り返りの時に活きることがありますから、そんなサイクルを踏んでいくと意図的計画的にPDCAを回していくことが可能です。

教えない・教え合い・紙は自分でって、立場によってその様相は変化するものなので、場面場面によって形が変わるのがとても面白い考え方なんです。

 

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