年に1回行われるものでもしっかりと準備を整えることが大事ですから、直前に準備して対応できる人は直前でも問題ないですが、念入りに準備しないといけない場合はきちっと整えることが大切です。
先日は顧問先企業の経営計画作成のサポートを行ってきました。
埼玉県の自然豊かな場所に会場を借りて、じっくり2日間という時間をかけて行う合宿形式。
計画作り自体はデータとパソコン自体があればどこでもできますし、社内でやった方が何かしら確認したいことや必要なデータがあった時に便利ではあります。
そんな安心感と引き換えに何を失うかというと、目につくものが日常風景ですから仕事から頭が離れなかったり、気持ちが目の前の仕事に縛られたりという、ある種の呪縛から解放されないということでしょうね。
これから作るのは未来の会社像を考えるはずなのに、日常の中で作ると日常の延長線上で考えてしまうという、無意識下の思考が働いたりします。
あくまで無意識なので、なかなか実感はしずらいとは思いますし、科学的な根拠があるわけではありませんが、日常から離れた方が成果や満足感が高かったりすることが多いのは確かです。

そんな経営計画作成ですが、1日目は翌期の利益計画と販売計画を立ててもらいます。
通常は社長が1人で作ることが多いのですが、この企業は10年近い期間、幹部社員を交えて作成していますから、この翌期の経営計画は取締役と有志で参加してきた社員で作成します。
初日の1日をかけて、今期の現状把握から始まり、翌期の改善施策や採用計画から顧客情報による販売予測まで、何かと広範囲に確認をしていく時間ですね。
今回は若手の社員2人が初参戦したのもあって、いつもとは雰囲気も異なって和やかでも活発な1日になった感じです。
日常の業務だとこれからの1週間のことを考えながら仕事をすることが多いですが、経営計画となると1年前後先のことを考えての意思決定をする場。
いつもの思考とは違う部分を刺激されるわけですから、初MGみたいになかなかの刺激になるのは間違いありません。

この「初MGみたいに」という点がなかなかのミソで、経営計画を立てるのは基本的には1年に1回となります。
期の終わりが見えてきた時に、「さて来年はどうしようか」なんて考えるきっかけができるわけですが、必要に迫られていきなり考え始めたらどうなるか。
普段運動をしない大人がですね、1年に1回開催される子供の運動会に参加するとどうなるかというと、まぁまぁ怪我したりするんです。
頭ではわかっていても身体が動かないし、あちらこちら関節も硬くなってガタが来ているのに気づいていない。
そんなことが思考でも起こり得ますので、実は1年に1回を未来を創る時間にすることに加えて、日常でも未来のことを考える時間を作っておかないと、計画作りでもまぁまぁ怪我をするかもしれません。
100%の時間を目の前のオペレーションに使ってしまうと、その先のことを見る力が鍛えられないんですよね。
ホンダの創業者である本田宗一郎氏も、オペレーションとイノベーションの比率は95:5と言っていたと記憶しています。
日常の中に、5%でも会社と自分の未来について考えられるといいですね。
2日間を未来についてがっつり考えたとしても、1年365日から見ると0.5%程度ですから、あと10倍くらいは未来を考える時間を作るのもいいかもしれません。
MGやTOCを10回分くらいですね(笑)。
〈募集中のMG/TOC〉
■9月27-28日(土日)
ジーラボMG in神田
■10月8-9日(水木)
田川MG in福岡
■11月2-3日(日月)
くまモンCFxMG in熊本
■11月7-8日(金土)
田川MG in福岡
■11月15-16日(土日)
ジーラボMG in神田
■11月29-30日(土日)
RFM-LaboTOC in築地
■12月20-21日(土日)
ビーラブCFMG in神戸
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