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「自分を変革する」3つの方法

「自分を変革する」3つの方法

時間配分を変えること。
住む場所を変えること。
付き合う人を変えること。

大前研一さんが言っている、自分を変えたいと思ったら実行することの3つですね。

かなり拡散されているので、聞いたことのある人も多いかもしれません。

昨日のお話は3つの中で「時間配分を変えること」に当てはまります。

優先的に未来のMQを生み出すカテゴリBに時間を割り振らないと、自分自身はもちろん、自分を取り巻く環境も変わっていかないということでしょう。

わたし自身の話で言えば、今年の1月に勤めていた会社を退職したので時間の使い方はガラッと変わり、付き合う人も大きく変わりました。

特に時間の使い方の変化は大きかったですね。

1日8時間+移動時間が丸々自分の時間となるわけです。

でも実は、退職がきっかけで自分が変化をしたとは感じていません。

何がきっかけだったかと思い返すと、5年前の会社設立だったような気がします。

その頃はまだ会社員で、システムエンジニアをしていました。

ということは平日はもちろん仕事があり、自分の時間はあまり取れない環境です。

なのでどうしたかというと、土日祝日の時間を自分の会社経営に充てていました。

実際には土日祝日のみではなく、平日も頭の中では自分の会社のことも考えていたりしていますが、それは少し置いておいて。

土日の使い方が変わると、ちょっとずつ見えてくるものが変わってきたのかもしれません。

土日はMGを始めとする研修に出るようにもなりましたし、サポートができる会社を見つけてはプチコンサルをするようになりました。

特にMGやTOCの研修では多くの受講生と出会います。

もちろんその人たちは普段の仕事では出会えないような、色んな業種業態です。

土日の時間の使い方を変えたら、自然と付き合う人たちも変わってきました。

そうして自然と他の会社のサポートを請け負うようになって、自分自身にとって大きな経験をさせて頂けたのが今に繋がっているなって感じます。

時間と付き合う人に加えて、住む場所も変えたら大きく環境も変化するのでしょうね。

ただ、いきなり3つすべてを変えようとする必要はあまりないかもしれません。

時間・場所・人。

どれかを変えたのならば、自然と他も変わってくることが多いんじゃないかと思っています。

大きな山は小さく崩す。

あれもこれもではなくて、どれか1つにでも早く手をつけることがとても大切です。

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