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自己診断ツール

自己診断ツール

自分を知るということはとても大切なのですが、自分のことは自分が一番わからないので、便利なツールに頼るのも1つの手段だったりします。

 

新しい期が始まったばかりですが、すでに来年の準備をあれこれと始めていたりします。

とはいっても普段やっていることが年をまたぐだけなので、実質的にはやることは変わらないのですが、年をまたいでいるだけでちょっとカッコイイ感が出てくるのがいいですよね。

毎年ご依頼を受けている企業へお伺いがてら、若干の提案を交えてのやり取りは楽しい時間でもあります。

これは完全にわたしの【親密性】×【最上志向】がバリバリ影響を与えているなぁと感じつつ、そんな自分の資質を思いっきり活かしていくためにも、狭くとも深い関係性を築いていくことを意識していくことになると思います。

まぁ、意識しなくても資質に準じた行動を起こしてしまうのが人の資質というものなので、そんな自分を認めながら毎日を生きる感じですね。

自分を知るっていうのは思っている以上に大切なので、何かの機会にどっぷりと漬かってみるのもいい時間になります。

そんなわたしが使っているのは【ストレングスファインダー】という診断ツール。

ちょっと前まではEGを使っていましたが、紆余曲折あって今は【ストレングスファインダー】一本でパーソナルも組織も活用しています

いまだにEGのことを聞かれることがありますので、ちょうど両方使っている時期もありましたから、それぞれの長所とか特徴を書いておこうかなと、今ふと思ったので書いてみましょうか。

ものすごくざっくりと表現すると、データや定義を好むなら【ストレングスファインダー】、イメージで捉えたいならEGがしっくりくると思います。

なので、最近大いに感じていることの1つは、MGが好きな人達にとってEGはとても親和性のあるツールなんだろうなぁ、ということです。

どんな診断ツールにも大抵は定義されることだと思いますが、論理的なことが好きな脳と感覚的なことが好きな脳は人によって異なりますし、人によっては両方とも好きな場合もあります。

【ストレングスファインダー】に絞って書いていくと、各資質のデータ量が豊富な反面、ビジュアル的な解説はそれほど多くはないので、自然と文字数が多くなっています。

きちんと読み込めば【ストレングスファインダー】は34もの資質群に細分化されていますから、人の特性をきっちりと把握できる可能性が高まりますが、そこまでマメに学ぶかどうかを踏まえると多くの人がそうではありません。

近年YouTubeやTikTokなどの動画コンテンツが盛り上がっているのも、それ以前はテレビの情報がほぼすべてだったことも、実は多くの人は文字を読むことを得意としていません

なので、ネットのない時代では情報を取る手段が少ない上に、新聞や論文などで文字ベースの情報を得る人が少ないので、それをやるだけで優位性を確立できたりした時代なのも確かです。

もちろん読み書きをすること自体は苦になりませんが、例えば本に書かれている文字群をじっくり読み込んでいくこと、書かれている内容を正確に捉えて意味を理解するとなると、抵抗があったり解釈が異なっていたりするんです。

だからといって、それがダメとか悪いとかイケないとか直さなきゃとか、そんな話ではありません。

優秀なツールがたくさんあるのならば、人それぞれ使いやすいツールを使うのが一番幸せになれます。

なので、色んなツールに触れて試してみるのが素敵なステップになるでしょう。

経験上の話でお話すると、青だったら資質が細分化されている【ストレングスファインダー】がかなり刺さるかもしれません。

 

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