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資質の向こうの人を見る

資質の向こうの人を見る

資質を読み込むと、その人が少しだけイメージできてくる。

明日の夜にストレングスファインダーのオンラインセミナーを予定しているので、参加者のプロファイルを読み込んでいます。

セミナーの最後は各参加者の資質解説を行って、少しでも自分の才能を認めてもらいたいと思っています。

セミナー中に34すべての資質の解説はざっくりと伝えますが、短時間では到底理解の域までには辿り着けません。

本来は1対1でじっくり時間をかけたいところを、セミナー形式にする為に泣く泣くカットです。

その辺りはセミナー終了後の座談会&でカバーするといったところですね。

前回は座談会の方が長くなって、深夜の2時30分まで話し続けていました。

でも夜のセミナーなので、終わるのが23時くらい。

そこから更に座談会となると出られない人もいますから、セミナー中に1人当たり5分くらいしか時間を取れなくても、1人1人の資質の解説を行っています。

その際の人物像を少し想像するのですが、最初の想定はもう完璧超人です。

ストレングスファインダーを十分に活かして、自分の強みをフルに発揮している状態をイメージして想定しているからですね。

それを参加者へ解説するのですが、違和感なくスッと入って来る人もいれば、とてつもない違和感を感じる人もいます。

違和感を感じるのも当たり前なので、ここからがスタートという感じですね。

人は意図していたとしても、意図していないにしても、人それぞれが持っている得意な資質を使って意思決定をしています。

得意な資質は人によってまるっきり異なっていて、34資質中の上位5資質だけ切り取っても、資質の組み合わせは3,300万通りも存在します。

34資質全ての組み合わせとなれば、全く同じ資質の組み合わせ同士の人は世の中に存在しないと言っていいでしょう。

だから、誰でもないあなたという個人の強みがとても大切なのです。

他の誰もが真似できない素敵な才能を、誰しもが持っています。

その事に気付いてもらいたいなと思いながら、受講生の資質を読み込み、その先の受講生本人を見ていたいなって思っています。

何が言いたいか。

オンラインセミナーはめっちゃ緊張します(笑)。

セミナーの事前準備を始めとして、セミナーも進行の仕方や構成も、実はそれぞれの資質に合ったやり方があるんですよね。

仕事のやり方も実は同じで、資質に合ったやり方があります。

なので、自分と向き合う時間を作って、話し合ってみてください。

思わぬ本音が出て、改めて自分を知るきっかけになるかもしれません。

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