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移動手段

移動手段

目的地が決まれば移動手段と移動時間と費用は簡単に調べることができますので、それらを組み合わせて如何にして効率的にできるかは良い訓練となります。

 

今年も色んな地域から要望を頂いて、日本を歩き回る予定があれこれと決まってきました。

ご縁というのはとても不思議なもので、ひょんなところから繋がったり、わたしが知らない間に繋げてくれていたりと、人生何が起こるかわからないことの代名詞でもあるような気がしています。

とはいえ、因果関係というのは明確なものですから、わたしがご縁が繋がらないような行動を取っていれば無縁で終わるでしょうし、何かしらを与えられていたのならば善い縁が向こうからやってくるものです。

時代的には動かなければ何も始まらないと言われることも多いですが、動いた後はおとなしく結果を待つことも大事だなぁとも思っています。

「果報は寝て待て」「押してダメなら引いてみな」なんていう諺もある通り、ある程度しつこく取り組んだ後は天命を待つのもいいものです。

とはいえ、因を1つ投げたからと言ってじっと待ったままではもちろんダメですから、次の手を打つために常に動き続けることにはなるでしょうね。

というわけで、あれこれと移動手段やホテルを予約する時間をいうのを取る必要があるのですが、これがまぁまぁ頭を使います。

お仕事の予定が多いですから、リスクマネジメントのためにバッファなしで移動計画を立てることは基本しません。

よほど近い場所ではない限り、前泊をするようにしていますし、電車で30分で行ける神田でのお仕事でも多くの場合は前泊をします

それは仕事のパフォーマンスを落とさないための時間であり、必要な経費であり、日常で実施できるリスクヘッジでもあります。

朝の電車移動というのは何か起こるもので、去年は総武線が止まったアナウンスを聞いた瞬間に電車を降りて、タクシーが込み合う前に飛び乗ってクライアント先へ向かったこともありました。

たとえタクシー代が1万円近くかかったとしても、研修に遅れるリスクによる影響は大きいものだと思っていますし、そんなこともあってか、今でもそのクライアントからは定期的に依頼をくださっています。

そんなリスクは移動時には山のようにあるもので、ある時は強風や大雪で離陸・着陸できないとか、大雨で新幹線が止まったとか、事故渋滞で空港バスが遅れまくるとか、日常茶飯事に起こります。

そんなリスクをすべて吸収できるように予定を組んでいくわけですが、リスクヘッジに加えて効率化を図ることを忘れてはいけません。

「大阪だから新幹線かな」とか「熊本だから熊本空港かな」なんて安易に決めないということですね。

以前に勤めていた時代の話ですが、熊本県の人吉に仕事で行くことになった際、鹿児島空港からレンタカーを選択した時がありました。

現場へは距離的にも鹿児島空港の方が近いですし、熊本空港からだと山が横たわっているので大きく迂回した道しかないですから、自分ではナイスチョイスだと思ってたんです。

ただ困ったことに、その道程をスケジュールで見た上司がツッコんでくるんですよ。

「熊本に行くのに熊本空港じゃないのはどうして?」

実は~、と上記の内容を説明しても全然納得した顔にならない。

あー、もしかしてこれってわたしが鹿児島へ行きたいとか、遊びを絡めてるとか、そんな感じに取られている様子がありありと見えてしまって、まぁまぁ萎えた記憶が残っていたりして。

まぁそんなことはどうでもいいとして、移動場所と移動手段は複合的に考える必要がありますから、業務効率化の訓練にもなると思っています。

時間と費用とリスクのバランスを取る必要があるので、なかなか頭を使う面白い作業ですから、もし社員が移動する必要がある時は自分で取らせることがとても大切です。

 

〈募集中のMG/TOC〉
■3月27-28日(水木)
 千里堂CFMG in網走
■5月1-2日(水木)
 ジーラボMG in東陽町
■5月3-4日(
 R☆MG in神田 feat.千葉均
■5月5日(
 MT日程管理 in神田 feat.千葉均
■5月25-26日(
 ジーラボMG in神田
■7月6-7日(
 子ねずみMG in沖縄那覇
■7月27-28日(
 ジーラボ理美容版MG in神田

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