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セルフアナリシス

セルフアナリシス

良いことも悪いことも上位資質が関係していますので、自分の機嫌は自分で取ることにも活用できるのが面白いところです。

久しぶりにちょっと落ち込む時期があった今日この頃です。

最近はあまりネガティブな感情になることはなかったので、本当に久しぶりな感覚かもしれません。

でも、何かと直感的に「あ、これってやばいヤツだ」と自分を客観視できるようになっているのがせめてもの救いで、それができるようになったのはストレングスファインダーのおかげだったりします。

これは他のツールではできなかった、振り返りがセルフで行える素敵なモノの考え方ですね。

今回でいうと【自我】×【自己確信】が感情の方向性を決めていたと思うので、まぁまぁ自分にベクトルが向いているんだろうなって感じるところ。

自分に向いたベクトルなら、自分次第で対処のしようがあります。

今回の大きなところでは、相手に期待をしすぎていたということが第一の要因な気がしています。

よくアンガーマネジメントとか言われていますが、感情の中で怒りは制御できるようにしようということは注目されていますよね。

怒りという感情は大抵の場合、外部へ良い影響を与えないので、ネガティブなイメージがあるでしょう。

怒りに任せてコミュニケーションを行った場合、相手にも怒りの感情が伝搬してしまって、感情論でのやり取りに終始するといったことが起こり得ます。

自分にも周囲にも良い影響を与えないばかりか、悪い捉え方をされることが多いかと思います。

なので、できる限りコントロール下に置いて、悪い感情の使い方をしないようにするというテクニックがよく紹介されるくらいです。

そんな感情になってしまう要因も、実は上位資質が影響しているということなんです。

どんな資質がこの感情を呼び起こしてしまっているのかがわかると、自分で対処できたりするのが不思議な感じです。

今回は相手に期待し過ぎてしまった感があるので、まずはそこまで求めてはいけないんだなって、振り返りながら客観視しています。

ついつい【最上志向】がニョキっと顔を出してきて、【親密性】も相まって相手との関係性が身近であればあるほど、相手にも同じような価値観レベルを求めてしまう傾向があることを自覚しています。

怒りの感情というのは多くの場合、相手の行動が期待よりも大きく下回った時に湧き上がって来ます

例えばガレージの扉を開けっ放しで出かけてしまったり、夕飯を食べてくる連絡を入れてなかったり、物を散らかしっぱなしで放っておいたり。

身近なパートナーからそんな事をされると、ついつい怒りのLINEが飛んできたりするのをよく見かけます。

あ、うちのことではないのであしからず。

そんなこんなですが、最終的には非常にがっかりしたのは間違いない事実として残ってしまい、普段どんなに素晴らしい事を言っていても行動が一致しないのを目の当たりにするのは結構辛いものがありますね。

というか、物事はとてもシンプルで、根底には初心の謙虚な姿勢はどこへやらということが見えてしまっただけなのかもしれません。

そんな違和感や悩みはネガティブな感情として湧き上がってきますが、そんな感情とは一生のお友達。

まぁまぁ上手に付き合っていきますが、しばらくはやりたいことやヘルプを頼まれたことに集中しようかと思います。

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