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MG600期

MG600期

100期ごとにお祝いをしてくださるのはとても嬉しいですから、次の100期も一緒に歩んでくれる仲間たちの存在はとても素敵でありがたいことなんです。

 

先日参加した千葉MGで600期を迎えました。

MGに関しては日課というか習慣というか、定期的にやるものだという感覚になっているような気がします。

なので600期という節目を迎えてもちょっとした通過点のようなイメージなので、600期だからと気張るようなこともなく、淡々と迎えられるかと思いきや。

何かが起こるのがMGの面白いところであり、イベントごとをスルーしてくれるような仲間たちではないということなのかもしれません。

そういう意味では千葉で600期を迎えられたことがとてもよかったですし、一緒に参加していた仲間たちに恵まれた2日間だと感じます。

ご一緒してくださった皆様に感謝いたしますし、個別にメッセージやコメントをくださった方々も本当にありがとうございました。

そんな今回は節目の巡りあわせなのかもしれませんが、華麗なまでの見事な倒産で幕を閉じました(笑)。

3期倒産でV字回復というのは最近の記憶にもありますが、5期終わって倒産のままというのはちょっと記憶にないかもしれません。

最近のわたしのMGは貪欲さに欠ける面が見え始めましたが、MQ最大化に向けての構想は3期からありましたし、ロードマップ自体は描けていたんです。

大抵の場合は大きく外れることはなかったのですが、今回に限ってはそんなロードマップなんて最初からなかったと思うくらい大きく道を外れましたし、まさかの下り坂を転げ落ちたような感じですね。

「何もできない」というのはこんな状態のことを言うんだろうな、というのを体験できた反面、普段のMGでなんとかなっていたのは初心者の隙をついていたり、お目こぼしをもらっていたりしていたと思わされる内容でした。

忖度のないリアルな市場においては、共同他社がミスや弱みを見せたらトコトンつけ入るのが常套手段でしょうから、ツワモノ揃いの千葉MGではどうにもならないということなんだと思います。

その原因は何かといえば、シンプルにリスクカードでした。

単純にリスクカードを引きすぎてしまって、意思決定の回数が圧倒的に少なく、使えた行が他社の1/2から2/3程度だったのがMQに響いたということです。

これまでのわたしの考えではリスクカードは引いた時の印象面が強く、たくさん引いたと感じていても5期平均するとそれほどの差はなくなり、誤差程度に収束することが多いというのが持論でした。

とはいえ、何事にも例外というのは存在するもので、確率はかなり低いとは言え、起こり得る事象の1つを体験できたのが今回の倒産であり、コントロールできない環境下が発生した際はどうにもならない時もあるのも事実でした。

奇しくも朝一番の講義の中で、西さんが「リスクカードを言い訳にできたらかっこいいでしょう」なんてことを話していたのが何かと運命を感じる瞬間ですし、早速言い訳に使おうと思っています(笑)。

MGは100期やれば人間が変わると言われています。

確かに変わることは多いのですが、すべてが良い感じに変わるわけでもなく、100期の中で経験体験交流できた分しか変わらないと言ってもいいです。

普段の仕事や生活の中では経験できないことも多いのは事実ですが、森羅万象から見れば極々一部だけですから、たとえ1000期10000期積み重ねたとしても、ほんの一部分なのです。

600期で慢心せず、倒産で捻くれず、粛々と習慣のごとく期数と交流を積み重ねていければと思います。

まずは1000期まで、ご一緒した際はよろしくお願いいたします。

 

〈募集中のMG/TOC〉
■3月16-17日(
 おいでやすMG in東陽町
■3月27-28日(水木)
 千里堂CFMG in網走
■5月1-2日(水木)
 ジーラボMG in東陽町
■5月3-4日(
 R☆MG in神田 feat.千葉均
■5月5日(
 MT日程管理 in神田 feat.千葉均
■5月25-26日(
 ジーラボMG in神田
■7月6-7日(
 子ねずみMG in沖縄那覇

※〈詳細・申込はこちら!〉※

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