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MGフェスティバル

MGフェスティバル

事例発表は本気で取り組んでいればいるほど真に迫るものがありますから、本気で学ぶ、本気で話し合う、本気で向き合うことが大切であり、そんな人を多く作ることが教育の役割でもあります。

 

この週末はMGの誕生日を祝うべく、MGフェスティバルに参加してきました。

日本全国からインストラクターを中心として、開発者に一目会いに馳せ参じる仲間たちがとても素敵で、この場を作ってくれたことにとても感謝しています。

このMGフェスティバルはMGが生まれて10年目から始めたそうで、48年目を迎えた今年が最高の場となったのも印象的でした。

昨年も過去最高の人が駆けつけて2日目には100名を超えるまでになりましたが、今年はそれをさらに上回る200名弱の人が集結するまさに「お祭り」のような様相。

お祭りのようではありますが、そこは全国から集まるシーガル達ですから、ただ単に騒いでいるわけではなく、自社の未来を考えながらの2日間となったことでしょう。

200名という人数ですから、すべての方とご挨拶できたわけではありませんが、どなたもMGを通じて会社や自己を良くしようという人たちばかりなのが心地いいと感じます。

名目上はお祭りですが内容はいたって真面目で、1日目はMGと交流会、2日目は事例発表や講演という濃密な時間を過ごします。

交流が大事というのは通常のMGでも必ず実施されるくらい肝となる学びですが、事例発表というのはなかなか聞けるものではなく、普段の交流を通じても得られない場合も多いと感じています。

かつてはMG学会という事例発表の機会がありましたが、開催されなくなって久しいですから、この機会がとても貴重なんです。

なのでわたしは、来年もフェスティバルが開催されるであろう日程は今からスケジュールに入れておきますし、仕事や他の予定は絶対に入れないようにするくらい、この日がとても楽しみでした。

それに今回は馴染みのある企業が発表するとあって、ワクワク感も倍率ドンさらに倍って感じです。

自分勝手にハードルを上げて臨んだ事例発表の場でしたが、倍倍になったワクワク感を上回る事例発表をしてくださって、めっちゃ刺激を受けた2日間になったのが新鮮な驚きでした。

事例発表をするということは、何かしらの改善が進んで会社が劇的に良くなったという証でもあります。

日本全国に10名以上の従業員を抱える会社は約44万社ありますが、各社で課題は全く異なるのは当然ですし、対策方法も数多とある中での試行錯誤の結果を伝えてくれるので、1時間30分の発表は1本の映画を見ているようなものなんですよね。

そのストーリーは王道そのもの。

映画の「プラダを着た悪魔」のオープニングのように、はじめは何もかもがうまくいかないし、何をしても空回りばかりの連続。

あれやこれやと考えては手を打つのですが、理不尽なまでに要望に応えられないというか、結果が伴っていかないというか

どんなに良くしようと気持ちが乗っていたとしても、方向性を誤るとその気持ちがまったく届かないなんてことになってしまいますし、信じる心もくじけそうになるのも仕方のないことだと思います。

経営的にも後がないどん底な状態になりつつも、くじけず諦めずに立ち上がり、仲間が支えてくれながら、また一歩ずつ歩き出していく姿を聞いていると、自然と応援したくなる気持ちになるものです。

どんなサクセスストーリーも最後は自分自身が変わり、正しい努力をして信頼を勝ち取っていくもの。

進む道を決め、共に歩いてくれる仲間を集め、一歩ずつ進んでいった末に見えてきた光明を掴んだものにしか語れない物語には、聞く者の心を揺さぶる力が宿るんだと思います。

正義は必ず勝ちたいものですから、正しい努力の仕方を身をもって教えてくれる機会を頂けることに、とても感謝をしています。

今回発表してくださった皆様、ありがとうございました!

また来年もすごく楽しみにしながら、この一年を負けずに頑張っていくつもりです。

 

〈募集中のMG/TOC〉
■3月16-17日(
 おいでやすMG in東陽町
■3月27-28日(水木)
 千里堂CFMG in網走
■5月1-2日(水木)
 ジーラボMG in東陽町
■5月3-4日(
 R☆MG in神田 feat.千葉均
■5月5日(
 MT日程管理 in神田 feat.千葉均
■5月25-26日(
 ジーラボMG in神田
■7月6-7日(
 子ねずみMG in沖縄那覇
■7月27-28日(
 ジーラボ理美容版MG in神田

※〈詳細・申込はこちら!〉※

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