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遠くへ来たものだ

遠くへ来たものだ

いきなりすごいものが世の中に出てきた、と思うものでも始まりはとても小さなきっかけや思い付きだったりするので、大切に育てていくことは未来に繋がっていくことになるかもしれません。

 

先日は群馬の草津温泉でMGをしてきました。

このMGも始まりは面白いもので、参加者がMGにはまりつつある時に「日本の色んな場所でMGやっているよ!」と話すと、「じゃあ〇〇でやろうよ!」と動き出す人が出てくるという感じなんですよね。

色んな地域でやっているMGに行きたいと考える人もいれば、行きたい地域でMGをやりたいと考える人もいるわけです。

わたしはどちらでもいいと考えていて、学びの機会を作れるのでしたら動機は不純でも構わないという感じですね。

遊びが主になってしまっては少し考えますが、遠くへ行くということはそれだけで学びに繋がるわけであり、非日常の体験をするということに繋がります。

SONYの盛田昭夫氏も「お金で解決できる学びは唯一、旅行だよ(意訳)」という感じの言葉を残しているので、旅行をすること自体は推奨したいなって思っています。

旅をすることの何がいいかというと、すべて自分で決めて自分で手配をして、自分で調べて自分で動かなければならない環境に身を置くことですね。

MGでは紙は自分で、と言われますが、日常からその考え方で行動をしているかというと、そんなこともないと感じています。

わたしも資質の中に【自己確信】が上位にありますから、まぁまぁの度合いを自分で決めていると思っていた時期がありました。

思っていたのだけれども、それはあくまで常識の範囲に収まった意思決定であり、あれはダメこれはよし、と決まり事の枠を作ってもらっている中での意思決定だったのかもしれないということに気付いた感じですね。

色々ときっかけはあって過程を経ての話ですが、面白いタイミングで大きな気付きをくれたのが西順一郎さんだと感じているので、わたしの中での恩人の1人だと一方的に決めています。

恩人は人生の中で何人も現れてきますが、1人1人を忘れずに刻んでいきたいものです。

まぁそんなこともあり、きっかけさえあれば学びの機会を作っていきたいと思いますし、求められれば実施可能な場を作っていきたいと思うのがわたしの信条です。

信条と言えばかっこいいですが、ただ単にわたしの【自我】が喜ぶのでやってあげたいだけで、そこに理由も動機もないのがホントなんですけれどもね(笑)。

機会さえ作ればそこに何かが生まれるもので、ほんの小さな火種ともいえるかもしれません。

とはいえ、火種がなければ炎にはならないもので、焚火の火を熾すのも最初は小さな枝や乾いた葉っぱに火をつけて、火種を作っていくという手順を踏みます。

大きな薪の山に火をつけて一気に燃え上がらせようとしても、小さな火からでは大きな薪に火が移らずに、最後は消えてしまうことになり兼ねません。

大きな薪に火をつけて燃え上がらせるためには、それに見合う大きなエネルギーが必要になってしまうものなんです。

なので、小さな声から生まれた小さなイベントでも、やれるうちは大事に続けていきたいなって思っています。

今回から草津の企業の社員さんも参加してくれたので、未来に繋がっていくような予感はしています!

そんな次回は2025年7月5-6日に草津温泉で予定していますので、温泉好きものんびりしたい人も、MGしながらあれこれとおしゃべりして未来を作りましょう♪

 

〈募集中のMG/TOC〉
■3月16-17日(
 おいでやすMG in東陽町
■3月27-28日(水木)
 千里堂CFMG in網走
■5月1-2日(水木)
 ジーラボMG in東陽町
■5月3-4日(
 R☆MG in神田 feat.千葉均
■5月5日(
 MT日程管理 in神田 feat.千葉均
■5月25-26日(
 ジーラボMG in神田
■7月6-7日(
 子ねずみMG in沖縄那覇
■7月27-28日(
 ジーラボ理美容版MG in神田

※〈詳細・申込はこちら!〉※

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